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修了考査合格実績・就職状況
修了考査合格実績・就職状況
合格実績
  第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 累計
受験者 9 名 12 名 8 名 16 名 14 名 10 名 12 名 14 名 7 名 102名
合格者 7 名 10 名 7 名 14 名 14 名 10 名 13 名 13 名 5 名 93 名
合格率 77.8% 83.3% 87.5% 87.5% 100% 100% 83.3% 92.8% 71.4% 91.2%
全体合格率
合格者/受験者
81.8%
269/329
87.0%
261/300
93.8%
212/226
88.2%
246/279
89.3%
208/233
88.6%
156/176
87.7%
128/146
91.9%
136/148
86.0%
98/114
88.2%
1714/1944
  ※修了考査に合格されなかった方も、再履修により最終的には全員が合格されています。
就職状況
修了考査合格後の主な就職先は次の通りです。なお、合格前から就職している人は除外してあります。
不動産/投資会社・・・3名
鑑定会社・・・・・・・・・・8名
一般事業法人・・・・・・3名
個人開業・・・・・・・・・・8名
受講者の声
●実務経験のなかった私にとっては、ハードな1年でしたが、振り返れば全て実務に役立つ内容だったと感謝しています。少人数制のクラス、個別指導等を通じボリュームのある課題を一つひとつクリアすることができました。さらに、試験対策として口述試験のシミュレーション等、念入りにご指導いただけました。
 諸先輩方の経験談を聴く機会があったのも良かったと思います。先生はもちろん、日大で知り合った方々とはいまでも交流があり頼れる存在です。(1年コース:鑑定会社勤務)。
●地方からの通学だったので時間確保に苦労して多少遠回りしましたが、大学と練達堪能な諸先生方の両面から強力なバックアップ体制で指導して頂いたので、異業種出身で不動産や鑑定を全く知らない私でも安心して合格まで導いてくれました。
 鑑定評価報告書の作成は時間的に大変ですが修了考査では内訳書だけではない細部の所まで質問されますし、何より鑑定士となってからの仕事の役に立ちます。また、修了考査を模した質疑応答はとても役に立ちました。対象不動産の説明から始まり、基本的事項・地域・個別分析と説明していきますが、最初は満足に出来ませんが、繰り返しているうちに慣れてきてスムーズに考査を終えることができました。
 おかげさまで、何とか開業をすることができ、今日に至っており、途中で見捨てず叱咤激励してくれた大学・指導鑑定士の諸先生方のおかげだと心から思っています。指導鑑定士は人生の先輩としても尊敬できる方ばかりなので、修習を何処で受けようかと悩まれている方は、是非とも日本大学で修習を受けることをお勧めします。(1年コース:鑑定事務所自営)
●日本大学で実務修習を受けて良かった点としては、①実務知識の説明から書類の作成方法・注意点、口頭試問対策に至るまで、きめ細やかな指導を受けることができた点、②鑑定実務を体系的に学ぶことができた点、③グループ単位で指導を受けるため、自分のみならず他者への指導鑑定士の講評を聞くことができ、大変参考になった点、④修習仲間と交流を持つことができた点等、色々あるが、何よりも修習での指導で体得した知識・経験が、鑑定実務で即活かすことができた点が一番良かったといえる。(1年コース:鑑定会社勤務)
●仕事の都合で平日の参加が難しかったため、土曜日コース(2年)で実務修習を行いました。日大での実務修習の魅力は、不動産に初めて関わる方にもわかりやすい先生からの丁寧な指導です。特に、取引慣行等、鑑定評価に係る周辺知識についての情報が豊富なことが参考になりました。加えて、同じコースの方々との議論等により、様々な角度から鑑定評価を捉えることができ、初めて鑑定評価に関わる方には充実した環境だと思います。(2年コース:公務員)
●〇修了考査や内訳書・鑑定評価書等の提出について先輩方の豊富な情報があるので、効率的にカリキュラムをこなすことができた。
 〇演習室内の豊富な参考書、データ集等をフル活用することにより、内容の濃い鑑定評価書・内訳書を作成することができた。
 〇各期の提出前にチェック会を実施してもらい協会からの指摘事項はほとんど無かった。
 〇自分のユニットの指導鑑定士や他のユニットの指導鑑定士、他の受講生と意見交換を行うことにより、独りよがりにならない鑑定評価を行うことが可能であった。
 〇修了考査合格後も見据えており、プレゼンテーション力の高い鑑定評価書の作成と、自信を持って顧客に対応することのできる極めて理論的かつ実践的な受講内容であった。(1年コース:鑑定会社勤務)
●私は普段は公認会計士として大手監査法人に勤務しています。不動産鑑定実務をなんとか習得し不動産鑑定士登録も果たしたいと長年考えていたところ、日本大学での実務修習制度を知り入学しました。日本大学を選んだ最大の理由は立地です。課題提出は時間的にそれなりの負担となります。通学が便利でないとなかなか続かないと思います。)
 入学後にこれはよかった!という点は実務経験豊かな先生が多数在籍されている点です。ご指導の内容もさることながら、卒業後にも年に2回程度の同窓会が開催され、最新の実務のお話を伺ったり、ビジネスのネットワーキングを広げたりできます。)
 また、日本大学からは多数の合格者・卒業生が輩出されており、OB・OG同士のネットワーキングも日本大学の強みだと思います。是非、日本大学で学んでいただき、このネットワーキングに加わっていただきたいです!!(1年コース:監査法人勤務))
●修習では、想定案件について、役所・物件調査、評価、評価書(内訳書)の作成までを行うことになりますので、受験勉強時代に学んだ理論だけでは、対応が困難な評価も経験しました。
 また、終了考査の対策として、指導鑑定士の先生による全類型の口頭試問の練習も行いました。口頭試問の練習では、基本理論を理解しているか、調査はきちんと行ったか、説得しうる評価方法であるか、といった様々な観点からの質問がなされ、この練習のお蔭で終了考査では、慌てることなく回答ができ、無事終えることができました。
 修習時代では、依頼者が容易に理解でき、説得力のある評価書を作成することを心がけるよう指導されました。
 鑑定士登録をして5年が経過し、多くの鑑定評価の案件を行ってきましたが、評価を行う度に、修習時代にご指導頂いたことを思い出し、貴重な経験及びご指導を頂けたことを、大変感謝しております。(1年コース:鑑定事務所自営)
●普段、税理士として仕事をしている私にとって、仕事と1年コースの実務修習の両立はとてもハードでした。そんな私でも無事実務修習を終え、さらに修了考査に合格することが出来たのは、指導鑑定士の先生のきめ細やかなサポートとバックアップがあったからこそです。
 また、日大の実務修習コースには、各士業や金融機関など様々なバックグラウンドを持った仲間が大勢います。鑑定のみならず、幅広い視野と人脈を得たい人にとって、とても良い環境があると思います。(1年コース:税理士法人勤務))
●演習では23程度の類型を、修習生4人が議論しながら、約2週間で仕上げていくという結構ハードな1年間でした。
 現在、本来の鑑定評価の他に、裁判所の司法委員と調停委員をしていますが、世の中の様々な紛争にまつわる不動産関連案件の出口において、日大での諸指導鑑定士の教えがバイブルとして生きています。
 また、当時一緒に学んだ実務修習生の方々とは、現在に至るまで交友を続けさせて頂いていて、仕事の上でも大きな財産になっています。
 今でも、何か難しい案件があると、当時の指導鑑定士の先生方から助言をいただくこともあり、とても心強く思っております。
 このように、日本大学は最高の不動産鑑定士教育機関であるとともに、その後の人生の宝となる素晴らしい人間関係を育むことができます。(1年コース:鑑定事務所自営)
●私が不動産鑑定士を志望したのは、当時の業務に大きな関連があったからです。その際、大学での修習の道があることを知り、鑑定初心者でも丁寧に指導してもらえるという案内のあった日本大学を選びました。
私のユニットは指導鑑定士1人に対し、修習生3人という体制でした。修習生全員が公務員という特殊事情にも恵まれ、皆で切磋琢磨しながら修習することができました。指導鑑定士からは、修習生の不動産知識等を十分に斟酌し、その題材に即した丁寧な指導をいただき何とか乗り越えることができました。
修了考査対策についても、事前に指導鑑定士が面接官になり、さらには修習生同士で質疑応答練習を繰り返し行い、安心して当日を迎えることができました。その結果、ユニットの修習生全員が合格することができ、その達成感は非常に大きなものでした。
丁寧かつ熱心にご指導いただいた指導鑑定士の先生、さらには日本大学に深く感謝しています。ありがとうございました。(2年コース:公務員)

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