港湾機能再編にともなうみなとまちづくりのあり方に関する研究
−港湾開発事例の比較を通じて−

清水 裕章
指導:横内憲久教授、岡田智秀准教授(兼担)
  近年、わが国の主要港以外の港湾は、物流機能の集約・縮小にともなう港湾機能の再編が実施される状況にある。このような中、再編により遊休地化した港湾空間を開発するなどし、最大限活用するといった「みなとまちづくり」による地域活性化の機運が高まりつつある。しかし、港湾空間での開発手法の評価はされておらず、その有効性といったものも事業者や行政にとって不確実なものといえるため、近年における港湾空間での開発を躊躇させていた。そこで本研究では、この港湾開発手法を港湾空間での開発による土地価格の変容や行政へのヒアリングから評価し、その有効性を捉えた。この成果が今後のみなとまちづくりのあり方を示していくと考える。
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