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手賀沼流域の計画的浄化に資する水質保全対策に関する研究 |
| 米本 昌史 |
| 指導：小嶋勝衞教授・根上彰生助教授・宇於ｱ勝也専任講師 |
| これまで手賀沼の水質保全対策としてさまざまな施策や事業が展開されてきた。その中でも、堆積した底泥を直接除去する浚渫事業は、二次汚濁対策として有効であることなどから、今後も推進していく必要があると考えられている。しかし、近年では浚渫した底泥の処分地の確保が難しくなってきており、このような状況を考慮した底泥の処分･利用方法について新たな方策が求められている。本研究では、手賀沼における底泥の浚渫事業に着目し、本事業計画における問題点を明らかにするとともに、事例研究を通してポテンシャルの低い底泥の有効利用を積極的に推進していくための方策を提案することを目的としている。 |
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