民間用地浅深度地下空間の公共利用に関する基礎的研究

一公開空地利用の可能性の探究一


上野幸良


指導:浅香勝輔教授

 社会の情報化の進展はめざましく、高度情報化社会の実現のために情報通信網の整備が急がれている。また、新たな都市施設として地域冷暖房等も普及、拡大している。加えて電力などのエネルギーの需要も生活の向上とともに増えている。

 これらの需要に対する情報伝達経路や供給管路の敷設空間が必要になる。しかし現在はこれらの施設のほとんどが、道路空間を活用しているが、その道路空間は都市部では飽和状態にあり、歩行者空間や都市景観向上の阻害をしている電線類の地中化が遅れている原因にもなっている。

 そこでこれらの新たな情報通信網や電線類の地中化促進のための埋設空間を、総合設計制度の公開空地利用に求めその可能性の基礎的研究を行った。







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